夏越祭
夏越大祓
夏越の祭は、伊邪那岐の大神が、神代の昔になされた禊(みそぎ)祓(はらい)に起源するもので、日々の生活の中で知らず知らずの間に犯した過ちや罪・穢れを祓い清める神事です。
人形の使用法
人形には氏名・年齢を書いて、三度息を吹き掛けてください。
(但しご自身の罪穢を人形に移し、身体も心も洗浄にするお心で致します)
※人形は、社務所にございます。
※初穂料は、お志です。

茅の輪(ちのわ)くぐり
茅の輪をくぐり、清らかな心身に返り、この夏を健康で無事に越せますように願いましょう。
- 正面から茅の輪を左回りにくぐり正面に戻ります。
- 右回りにくぐり正面に戻ります。
- もう一度左回りにくぐり、そのまま神前に進みご参拝下さい。

御朱印
直方多賀神社 夏越祭 特別御朱印

七夕祭

祭典終了後
おとなの方、お子様の多数の参加お待ちしております。
初穂料 500円
授与品
桃子(もものみ)土鈴
3つの桃が赤い紐で結ばれている可愛らしい土鈴です。

夫婦せきれい
夫婦の鵠鵠くぐいを象かたどっており、夫婦円満・家内円満・長寿の御神徳にもなっています。

桃子(もものみ)飴

御朱印
桃子(もものみ)の図柄の可愛いオリジナルの御朱印帳と、御朱印袋があります。

初詣
直方城下町の鎮守として知られる「多賀(たが)神社」は、日本の国土を造り、八百万(やおよろず)の神々を生んだという、伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ ※男神)と伊邪那美大神(いざなみのおおかみ ※女神)の夫婦神を祀る神社です。
創建は不明ですが、古くは「日ノ少宮・日若宮」や「妙見大明神多賀大神」と称したこともあると伝わります。南北朝時代の正平年間(1346~70年)には、懐良親王(かねながしんのう)が、南朝方の武将・菊池武光から資材の献上を受け、社殿を改築したという記録も残っています。元禄4(1691)年に「多賀大神」と社号を改めました。


御神幸
直方多賀神社 御神幸

300年以上の歴史をもつ多賀神社の御神幸を今年の秋、30年ぶりに開催します。
数十本の提灯の灯りと笛、太鼓、笙による調べの中で、平安時代のいろとりどりの衣冠束帯姿や、江戸時代の武家の装束の行列が町中を練り歩きます。
全国的にも珍しい「御神馬錦蓋」「宮司揚輿」を是非ご覧ください。

春季大祭(擲桃祭)
令和5年4月14・15・16日
4月15日 11時 擲桃祭祭典
4月15・16日日 12時 擲桃祭厄除神事
擲桃菓と餅投げ(本殿前にて)
毎年4月中旬に開催されている春季大祭は、「擲桃祭(てきとうさい)」と呼ばれています。
伊邪那岐尊が黄泉の世界から逃れる際に、桃を投げて追手から逃れたことに由来しています。
災難厄除け、開運を祈願する行事です。
厄除の桃菓子と餅まきが行われ、奉納演芸大会なども行われます。

