明朝体
吾輩は猫である。名前はまだない。
吾輩は猫である。名前はまだない。
3つの桃が赤い紐で結ばれている可愛らしい土鈴です。
夫婦の鵠鵠くぐいを象かたどっており、夫婦円満・家内円満・長寿の御神徳にもなっています。
桃子(もものみ)の図柄の可愛いオリジナルの御朱印帳と、御朱印袋があります。
直方城下町の鎮守として知られる「多賀(たが)神社」は、日本の国土を造り、八百万(やおよろず)の神々を生んだという、伊邪那岐大神(いざなぎのおおかみ ※男神)と伊邪那美大神(いざなみのおおかみ ※女神)の夫婦神を祀る神社です。
創建は不明ですが、古くは「日ノ少宮・日若宮」や「妙見大明神多賀大神」と称したこともあると伝わります。南北朝時代の正平年間(1346~70年)には、懐良親王(かねながしんのう)が、南朝方の武将・菊池武光から資材の献上を受け、社殿を改築したという記録も残っています。元禄4(1691)年に「多賀大神」と社号を改めました。
300年以上の歴史をもつ多賀神社の御神幸を今年の秋、30年ぶりに開催します。
数十本の提灯の灯りと笛、太鼓、笙による調べの中で、平安時代のいろとりどりの衣冠束帯姿や、江戸時代の武家の装束の行列が町中を練り歩きます。
全国的にも珍しい「御神馬錦蓋」「宮司揚輿」を是非ご覧ください。
毎年10月には秋季大祭が行われています。
五穀豊穣や家内安全を祈願する秋の大祭です。江戸時代から伝わる「直方日若(ひわか)踊」が奉納されるため、「日若祭」とも呼ばれています。
祭当日は福引など、さまざまな行事が行われます。秋季大祭では、3年に一度神幸祭が行われます。
毎年4月中旬に開催されている春季大祭は、「擲桃祭(てきとうさい)」と呼ばれています。
伊邪那岐尊が黄泉の世界から逃れる際に、桃を投げて追手から逃れたことに由来しています。
災難厄除け、開運を祈願する行事です。
厄除の桃菓子と餅まきが行われ、奉納演芸大会なども行われます。